番号送りの様式を変えたいときは、変換目盛板のツマミを少し持ち上げて、突端をご希望の数字に合わせてください（写真は7様式の場合）。

文字輪を回転させる場合、ノブを押しさげ、フレームに付いているストッパー（止め金具）を横にスライドするとロックされ、番号の選択が楽にできます。

打ち始めの番号を揃えるには、文字輪を付属のステッキで前方（数の小さい方）に回してください（文字輪は一方向にしか回りません）。

1桁の数字から印字を始める場合、不要の数字は0を出して半ば先へ送りぎみにして押し下げますと、文字輪が1段低くなり印字されなくなります。
※B-37を除く1の位及びE-83、830、113用MB型、MC型は0沈下できません。

インキの塗布は、インキパッドケースを取りはずしして行います。

パッド表面全体にボトルの先端をこすり込みながら徐々にインキをしみ込ませてください。

新聞紙等でパッド表面を軽くふき、本体にセットしてください。この状態で約3,000回程度の印字が可能です。

印字する位置にゲージプレート左右の中央の凸部をあわせ、静かにノブを確実に下まで押し下げてください。正確な位置に綺麗に印字できます。
なお、デスクマット等を敷いていただきますとより鮮明な印字が可能です。